赤ワイン |
白ワイン |
3..葡萄を潰し、皮・種・果汁等全てを容器に入れ
蓋をします。 |
3..葡萄を潰し、果汁のみを絞って容器に入れ
蓋をします。 |
葡萄の甘みが少ない場合には、発酵しにくいので、
この時に砂糖を適当に加えると良いでしょう。
(糖分が分解されてアルコールになります) |
葡萄の甘みが少ない場合には、発酵しにくいので、
この時に砂糖を適当に加えると良いでしょう。
(糖分が分解されてアルコールになります) |
発酵
置くのは25℃以上の暖かいところがいいでしょう。温度が低いと発酵しにくいかと思い
ます。発酵する事を考えて、容器の上のほうには余裕を持たせます。(入れるのは容器
の70%位)蓋は、発酵時に出るガスが適当に抜けるように閉めてください。
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4..一日経つと、発酵によるガスで葡萄の皮が
押し上げられます。これを1日2〜3回下に
沈めるようにかき混ぜます。(これを怠る
とカビが生えてしまいます)
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4..特にかき混ぜる必要もなくそのまま眺めて
いましょう。翌日位から発酵が始まり、炭
酸ジュースのように、細かな泡が出てきます。
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5..発酵し始めてから1週間位でワインの味になっていると思います。味を見てください。
甘口が好きな方は、4、5日でも良いと思います。味を確かめながら、作ってみま
しょう。発酵が不十分のようならもう少し置いといてください。
ちなみにロゼワインの場合には、赤ワインの発酵工程で程よく色がついた時に皮や
種を取り除いて果汁のみを発酵させるとロゼワインになります。 |
6..発酵が終わったら、果汁のみを別の器に移
し、冷暗所(冷蔵庫)で保存します。
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6..下に沈んだ白っぽい物を残して、別の入れ
物(ピンやペットボトル)に移して、冷暗
所(冷蔵庫)で保存します。 |
初めは濁っていたワインも1ヶ月ほど置いておくと、ワインを濁らせていた白い物が沈
み、透明な澄んだ液体になります。 |
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写真のワイン2つは、同じ葡萄で作りましたが、左は、ロゼワイン風、右は、スパークリングワイン
で炭酸の入ったものです。発酵途中で蓋をきつく閉めて冷暗所に保存しておくと、このような物が
できます。
因みに、スパークリングワインは蓋を開ける時には注意をして下さい、開ける時には、たくさん振
った炭酸ジュースの蓋を開けた時のように、充満していたガスが一気に吹き上げます。