田舎移住で支出を抑える方
法は色々あります。
田舎は住居費が安い、食
費が自分で食べる分を作
れば少なくてすむ。夜の
気温が都会のように暑く
ないので空調費が少なく
できる。
水道代が少なくて済む、
その他駐車費用が掛から
ないなど色々あります。
その中の一つとして条件
が整えば自家発という選
択肢があります。
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自家発電
私が移住を予定している場所の近くに川が流れています。その川は高低差の大きな所を
流れています。高さ2mくらいの砂防ダムが20m間隔くらいに配置され流れを緩やかにしています。
自家発電の方式には太陽光発電、風力発電、水力発電など考えられますが、太陽光発電は電力を必要
とする夜には発電しません。風力発電は風が無い日には発電しません。その点、水力発電は水が流れ
ている限り毎日、24時間発電してくれます。設置費用としては太陽光発電は金が掛かり過ぎ、節約
できる電気代ではコストの回収は難しいですし、風力は風のある日しか発電しないのでは生活が成り
立ちません。結局太陽光も風力も自家発電には不向きです。
私の選択した方式は設置費用、いつも発電している事などを鑑み水力発電にしました。1.5Kwhの
発電機と1.5Kwのバッテリー、4.5kの正弦波インバーターの組み合わせを選択すれば、夫婦2人
の生活に必要な電気は充分に賄えます。設置費用は30万円位で可能ですから5年位で費用の回収が
可能です。
使用材料 遠心式水車 1台 30,000円
15Ahダイナモ 1台 50,000円
7.5Ahバッテリー 2台 60,000円
45Ah正弦波インバーター 1台 40,000円
14□×3Cケーブル 50m 50,000円
他 70,000円
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