田舎に住むと意外と掛か
らないのが水道光熱費
です。夏は気温は高く
ても湿気が少ないので
日陰に行けば風さえあ
れば涼しい事、朝夕は
当然涼しくエアコンが
無くてもすみますし、
自宅であれば冬は薪で
暖がとれ、電気は照明
くらいです。
風呂も薪で焚けばガス
代も少ない、水道代も
安い結果として水道光
熱費は少なくて済みます。
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薪の調達 一年に使う薪の量はかなり多く、調達手段を考えないと行き詰ります。一日最低1把使ったとして
も一年で300把、太さ25センチの木が120メートル要ります。冬使う薪は夏に用意します。
40センチくらいの長さに切断した丸太を8個くらいに割って屋根をつけた薪棚に積んでおきます。
私の場合は官有林(国有林等)の管理事務所に行き入山鑑札を買い、雑木を切る予定です。キノコ
や山菜も敷地に入るので入山鑑札は必要です。
電気 将来家を山に建てる希望ですから電気も自分で造る予定です。太陽光発電はコストが掛かることと
電気を使はない昼間しか発電しないので意味がありませんし、元も取れませんから採用しません。
安定的に一年中24時間コストが掛からず発電できる事を考え水力発電にします。
水道 私は山に行きますので水も自分で調達する予定です。水がある場所を選び井戸を掘ります。地元の
人の話ではユンボ1台借りれば一日でほれるそうです。排水も浄化槽+浸透枡でしますからユンボ
作業は必要ですから2日ほど借ります。
ガス 田舎で生活するのに必要なガスはプロパンガスしかありません。暖房とお風呂を薪でまかなう
予定なのでガスは煮炊き給湯しか使いません。プロパン業者に相談しましたら、配達やメーターは
設置しません、ボンベと調圧器を売ってあげますから自分で詰め替えに来てくださいとの事、理由
は売り上げが3,000/月未満なのでボンベ代もメーター代の元が取れないそうです。 |