出来ないかも知れません、
夢で終るかも知れません、
お金も無ありません。
しかし実現するように頑張
ります。
学校を卒業してから精一杯
夢を実現するために頑張っ
てきました。今の夢と昔の
夢には違いがありました。
昔は大きな会社を作り、高
収入を得てリッチな生活を
する、そんな感じの夢でし
た。
年をとり年金生活時代にな
り、これからの自分にとっ
ての一番大切な事は何だろ
うと考える様になりました。
自分の好きな物を自分で作
り、気の置ける人が周りに
居てくれる、そんな事が一
番大切と気がつきました。
今はそんな生活をする事が
夢となりました。
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家造り
南アルプス市 須澤という処で、御勅使川の北側の山の裾野に廃墟が10軒くらある所があり
ます。下の道から30m位上がった場所です。昔、車も無かった頃は30m上がるだけでも大
変だったのでしょうね。元々そこに住んでいた人は下の道の近くに30年ほど前に移住したの
です。今は車の有る時代です、30m上がる事は苦ではありません。30m上がったその場所
は眺めも良い、水もきれい、空気もきれい、家を造るには理想と思える場所なのです、この場
所ですと冬の「八ヶ岳おろし」と言われる北風を防いでくれます。
自分で造る家は木材を含む材料を自分でシアトルから個人輸入します。基礎から殆んどの作業
を自分で行おうと思っています。家に限らず多くの物は原材料費1/3 工賃1/3 経費1/3
で価格が成立されています。つまり、自分で材料の調達をし自分で工事をすれば最大1/3の
費用で家を建てる事が可能となります。でも、最大の理由は一般的に人が家を造る事は人生最
大の事業と言われていますが、家を造る事は人生最大のエンタテイメントだと思うのです。
その最大のエンターテイメントをお金を払って人に渡すのはもったいないと思いませんか。
それに現代の家造りは家を構成している材料のほとんどがプラスティックで化粧されたベニ
ヤとかビニールクロスで覆われています。化成品で造られた家に住みたくないからです。
造る家の概要は敷地面積は80坪 予算800万円 木造2階建28坪です。
工法はアメリカ仕様のツーバイフォーです、アメリカ仕様ですと骨組みは日本のツーバイ
フォーの二倍以上の木材を使いますし使用する木材も日本で使われている木材の三倍以上の
耐久性を持つダグラスファーです。また天井の高さも日本の2.4mではなく2.7mです。
外壁はウェスタンレッドシダー張り、屋根は日本の二倍以上の耐久性のあるアメリカンシン
グル葺き、窓は木製サッシLow_Eガラス入り。内装床はレッドパイン、壁、天井はドイツ製
の自然素材石膏ペンキ塗り、暖房はウォーターフォード薪ストーブ、風呂は薪焚きサワラ製
の予定です。
1階平面図へ
2階平面図へ
南栗立面図へ
西立面図へ
家からの眺め
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