上下分離型基礎パッキン
震度5弱までの地震では基
礎パッキンとしての役目をしま
すが、震度5強を超える地振震の
時、基礎パッキンが上下で分
離し上下別々の動きをします。
震度5弱の地震までは殆ど
の家が地震に耐える事ができ
ます。しかし、震度5強を超え
た地震では家の強度を超えた
横の力が働きます。
上下分離型基礎パッキンは
震度5強を超 えた時、上下が
分離し別々の動きをしますから
地盤の揺れが、地震の揺れが
そのまま建物に伝わる事を防 ぎます。
今までの基礎パッキンと免
振アンカー、スライド基礎パッ
キン以外の部品は共用ですか
ら、コストも
二十万円程度の
違いしか発生しません。
地震が終了してからの家の
補修にかかる費用も
少なくて
済みます。 |