自給自足に於いて安定的
に入ってきて収入の多くを
占めるのは年金です。
私の場合は国民年金です。
よく聴く言葉に「年金では
生活出来ない」と言う話で
す。まして、国民年金です、
絶望的な状態のようですね
(笑)本当に生活できない
のでしょうか?
数年前、仕事で群馬の山村
に行きました。老人がほと
んどの村です。そこで生活
している人の収入は国民年
金が全てだそうです。
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年 金
年金生活者、特に私のような国民年金で老後を豊かに過すか、私の取ろうとした方法は
自給自足です。
私は学校を出てから2年間設計事務所に就職し、それから約25年自営でした。今現在また
就職をして厚生年金に加入しています。最初の2年と最後の4年の厚生年金を国民年金に
加算して今年から支給された国民年金は月に直して約85,000円くらいです。確かにこの
金額で都会で生活する事は不可能と思えますね。そこで私が選択したのは田舎に移住し
自給自足の生活です。
田舎に移住して自給自足をした場合、食費の多くの部分の他、結構な項目で出費を都会
に比べ少なくする事が可能となります。私のような家を失った者にとって住居費は生活
費の中で大きな割合を占めます。
田舎に移住した場合、都会に比べ借家代が驚くほど少なくて済みます。そして、昼は暑
くても夜は涼しく、昼でも窓を開け放し家の中に要る限り暑さが我慢できないほどでは
ありません。自給自足の生活の中で発生する物や周りにある物など、冬の暖房や風呂の
燃料となる物の調達は意外と簡単に調達出来ます。
そうすれば夏の冷房、冬の暖房、そして風呂の燃料代が節約でき、電気代やガス代が節
約できます。水道代も都会と比べ少なく、住居費、食費、水道光熱費を都会に比べ大幅
に節約できます。その減った金額を国民年金の受給額に加算すれば、結構高額な厚生年
金を受給する人と同じ位の生活が可能となります。しかも、田舎はレジャーの宝庫、毎日が
旅行をしているような生活ができます。 |